楽天モバイルで節約計画

節約するには固定費を落とすのが効果的。スマホ代を格安に!

【楽天モバイルで節約】スーパーホーダイはプランS月々1,480円で充分すぎる理由

楽天モバイルの料金プランで迷っていませんか?
「節約したいし、楽天モバイルに乗り換えてみよう」と思っても、どの料金プランがお得なのかわかりにくいですよね。

スーパーホーダイは、ネット通信と電話かけ放題の入ったお得なパックプラン。
悩んでしまうのは高速通信量によって月額料金が変わってくるところですね。

月々の料金が安いプランSで快適にスマホを使えるサービスが提供されています。

今回は「スーパーホーダイはプランSで充分すぎる理由」をご紹介します。

スーパーホーダイの月額料金と通信

プランS・M・L・LLと4種類の料金プランが用意されている楽天モバイルのスーパーホーダイ。
この違いは一ヵ月に使える高速通信量の「ギガ」。
高速通信以外のサービスは全プラン同じサービスが提供されています。


プランSの月額料金

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スーパーホーダイの料金は楽天モバイルの割引が適用された金額。
割引には長期割と、楽天会員割が誰でも使える割引です。

スーパーホーダイは契約時に最低利用期間を1年・2年・3年から選択します。
2年もしくは3年で契約すると、長期割が適用されます。
ただし、契約時に選択した期間は原則途中で変更できません。


長期割で適用される割引は?
3年契約・・・2年間ずっと1,000円割引
2年契約・・・2年間ずっと500円割引

「楽天モバイルを3年つかうかどうかわからない」と思いませんか?
途中で解約すると契約解除料が発生しますが、契約解除料込でも3年契約がお得な契約年数です。
契約年数の説明は別記事で作りますね。


さらに楽天会員の人は以下の割引があります。
楽天会員・・・2年間ずっと500円割引

楽天会員には無料で登録できます。
楽天モバイルを使うなら楽天会員になっていた方がお得なので未登録の方は登録しておきましょう!

ハードルの高い割引がこちら。
楽天ダイヤモンド会員・・・1年目・対象月のみ500円割引
今回は料金の計算には入れていません。
クリアしている人は、スーパーホーダイプランSが1年間月額980円で使えます。


メイン回線で使える1Mbpsは使い放題

プランSの高速通信容量は2Gで一番少なくて、プランLLだと24G。
「2Gじゃ少なすぎるよ」と思うかもしれませんね。
スマホを使っていると月に5G ~10G くらいで契約している人が多いのではないでしょうか?

スーパーホーダイの最大のメリットは「高速通信容量を使い切った後は最大1Mbpsで使い放題」ということ。
1Mbpsというのは通信速度のことです。

大手キャリアや他の格安SIMでは、高速通信容量を使い切ると200kbpsの低速モードになってしまいます。
200kbpsではWEBサイトを開くのですら時間がかかってしまって、実用に耐えられる速度ではありません。
追加で購入するには1G を1,000円くらいのお値段がかかって無駄遣いしてしまいがち。

数字だとわかりにくので、1Mbpsで何ができるのか紹介します。

1Mbpsでスムーズにできること

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日常の用途でスマホを使っていて困ることはありません。
動画も標準画質までは再生できています。
ゲーム、テザリングなども快適に使える速度が1Mbpsです。


1Mbpsでやらない方がいいこと

・アプリのダウンロード
・アプリの更新
・高画質動画の視聴

データ量の多いファイルのやり取りは低速モードだと時間がかかってしまいます。
高速通信でスムーズにできますが、通信量の節約のためにもWi-Fi環境を利用しましょう。

自宅や職場にWi-Fi環境がない人は、コンビニ、ファミレス、駅などWi-Fiのある環境を確認。
上手に活用すれば、知らないうちに大容量のアプリが更新されるようなことがなくなります。
動画のダウンロードもWi-Fiでやっておけば、通信速度が遅い時間帯でも動画の視聴が快適に楽しめますね。



手動で1Mbpsに切り替えて高速通信容量を節約

Wi-Fi環境がないところで、アプリのダウンロードをしなければいけなかったり、動画の再生に時間がかかったりする時に高速通信容量を使い切ってしまうとストレスになります。
楽天モバイルのスーパーホーダイは高速通信容量を使い切らなくても、アプリでいつでも低速モードに変更可能。
通常は手動で低速モードにして使用していると、高速通信容量が必要な時に「ギガ不足」になることを防げます。
使い放題の低速モードをメインにして、いつでも高速通信できるよう容量を上手に節約しよう。


スマホで設定 アプリの更新・ダウンロードはWi-Fi環境で

アプリの自動更新で高速通信容量が知らないうちに少なくなってしまうことがあります。
自動での通信を制限して高速通信容量の節約をしましょう。
スマホで設定できるのはアプリの自動更新と、アプリのダウンロード。
アプリでWi-Fiのみに設定しておきましょう。


高速通信容量の持ち越し

使い切れなかった高速通信量は翌月に持ち越せます。
持ち越せるのは翌月まで。翌々月に持ち越すことはできません。
低速モードをメインで使っていれば余りますので、翌月は高速通信も普段使いで使ってしまいましょう。


料金プランの変更

プラン変更は毎月1回することができます。
高速通信量がたくさん欲しい月があればプラン変更してください。
使い切れなかったら翌月にもちこされるので、無駄にはなりません。
プラン変更したらまたプランSに戻すことを忘れずに。

スーパーホーダイに契約する初月はどのプランでもプランSと同額です。
契約時プランLLにして翌月に大量の高速通信容量が持ち越せます。
プラン変更を忘れるとまったく節約になりませんから、楽天モバイルからSIMが届いたらすぐにプランSへの変更を済ませましょう。
プラン変更が適用されるのは翌月からです。


【注意】回線の混みあう時間帯は通信が遅くなる

楽天モバイルに限らず、ほぼすべての格安SIMのデメリットである速度低下。
その理由は回線混雑。スマホを使うユーザーが集中する時間帯に回線混雑が起こります。
お昼12時から13時と夕方17時から18時が要注意の時間。
この時間帯はメールやLINEはスムーズに使えますが、動画視聴などは時間をずらしたほうがいいです。
その他の時間はストレスなく利用できるので安心してください。



楽天モバイル スーパーホーダイの電話

通話料金でスマホ代が高くなっては元も子もないですよね。
電話かけ放題のオプションをつけている人も多いのでは?
スーパーホーダイの通話料金と電話についてご紹介します。

10分以内の通話は何度でもできる

楽天モバイルのスーパーホーダイの月額料金は10分以内の電話かけ放題が込みの値段。
10分を超えた通話料は10円/30秒です。
5分以内かけ放題のオプションを提供している会社は多いですけど、楽天モバイルは10分なのがうれしいところ。
実際ちょっと電話をかけると10分かからないけど、気づいたら5分過ぎてたっていくのはよくあることですよね。

大手キャリアでは5分かけ放題のオプションだけで1700円かかります。
これだけで、スーパーホーダイの月額料金より高い値段。
楽天モバイルでも「組み合わせプラン」の方にすると毎月850円なのでご注意あれ。

10分をすぎると30秒で10円の通話料がかかります。
キャリアもほかの格安SIMも通話料は30秒で20円なので、半額で利用できます。
スーパーホーダイに乗り換えるだけで、スマホの通話料金も節約できますね。


電話の発信は「楽天でんわ」アプリから

10分かけ放題を利用するには電話番号の先頭に「003768」の入力が必要。
でも、毎回番号をおしたり、電話帳を編集したりするのは面倒ですよね。

そんな面倒なことをしないで済むのが「楽天でんわ」アプリ。
電話をかける時に「003768」を自動で付け足してくれるアプリです。
登録してある電話帳も「楽天でんわ」アプリが自動で読み込んでくれるので、いつも通り連絡先を選んでかけるだけです。

気を付けてほしいのが、電話をかける時のアプリの間違い。
スマホに最初から入っている電話アプリを使うと10分かけ放題が適用されずに30秒につき20円の通話量が請求されてしまいます。
電話アプリのアイコンはホーム画面から削除して、楽天でんわのアイコンを置いておくような対策をしておきたいですね。


10分をすぎても通話料は安い

通話料は大手キャリアも格安SIMも基本的に30秒につき20円かかります。
楽天でんわアプリからの発信では、30秒で10円の半額で通話可能。
いままでよりも安いからと言って長電話は無駄遣いの元ですよ。
10分でかけ直させてもらいましょう(笑)


LINEの通話は無料でしょ?

LINEは無料通話もできるアプリ。
スマホを持っていれば必ずと言っていいほど入れてるのでは?

LINEの無料通話は相手もLINEアカウントを持っていることが通話できる条件。
固定電話や、古いガラケーを使っている人との通話をすることはできません。
また、年配の方や目上の人、仕事の取引先などLINEでの通話が適切ではない場面もあります。
電話機能が必要にな時に安心して電話できるサービスに入っておきましょう。

楽天でんわとLINEの違いは他にもある

楽天でんわは電話回線網を使用しているので一般的な電話とほぼ同じ使い方。
相手がスマホでも固定電話でもかけることができますし、自分の電話番号が相手に表示されます。
通話の音声品質はキャリアと同じくらいの高品質です。

LINEの通話はインターネット回線を使った電話なので音声品質はいまいち。
電波の状況や回線の込み具合で音声が届きづらくなったり、途中で切れてしまうなど通話が不安定になることがあります。

インターネット回線を使った電話には「050」から始まる電話番号のIP電話もあります。
通話料が安いのがメリットですが、相手に表示される番号が自分の番号ではなく、050の番号なので相手を不審がらせてしまうことも。




いかがでしたでしょうか?

まとめ
・楽天モバイルのプランSは月額1,480円
・1Mbpsの速度で通信が無制限
・10分以内の通話が何度でもできる

スーパーホーダイはオールインパックのお得なプランです。
料金プランの変更は毎月できます。
プランSで心配なあなたも、まずは値段の安いプランで試してみてください。